昨日行われた、江南市長選挙 立候補予定者による『公開討論会』の動画を、
YouTubeで視聴できます。
江南市長選挙 立候補予定者による『公開討論会』
動画の視聴は↓の画像をクリック(一般社団法人江南青年会議所YouTubeチャンネル)
(↑YouTube のスクリーンショット画像)
主催は、江南青年会議所です。
しえなんも会場で参加してきました。
会場で参加された方は、しえなんが数えた感じでは400名ぐらいだと思いました。
YouTubeのライブ配信をご覧になられた方は、しえなんが確認した範囲(時点)では同時視聴者数は60人ぐらい?でした。
(この人数、数字は、あくまで個人的な大まかなものであり、公式のものではありません)
この公開討論会を企画運営された、江南青年会議所さま、大変お疲れさまでした。
その上で、運営について個人の感想です。
・「討論」は、議論を交わす、議論を闘わせるなどの意味がありますが、今回はそのような内容ではないと感じました。
・それぞれの立候補予定者が、それぞれ主張を述べるというもので、いうなれば「立会演説会」で、それを制限時間に区切っていることから、「立会演説会のぶつ切りバージョン」のようでした。
・結果的にそれぞれの立候補予定者が、それぞれのパンフレット?などで述べている政策について、紹介されましたが、その政策の実現性、問題、違いなどについての議論の深まりは、感じられませんでした。
・まず、市長選挙に立候補するそもそもの理由、動機、意気込みを聞くことが無かった。(ここを聞くことが大切なのでは?)
・司会者(コーディネーター)、会場からなどの質問の機会が一切無いので、立候補予定者からの一方通行の話のみとなり、内容理解が深まらなかった。内容について聴き手が消化不良になる。(会話、授業、講演などは一方通行では伝わりにくい。聴き手が多ければ多いほど、話の解釈がそれぞれになるので、質問や、発言者からの確認などが求められる)
・4つのテーマについて、それぞれ3分は妥当かもしれませんが、追加発言を2回に制限する意味がわかりませんでした。
・公平性、トラブル回避に、大変配慮されていることは理解しました。
あくまで一個人、一市民として、このような会に今後望むことは、
・討論や議論ができる工夫をする。それができないのであれば「討論会」表記をやめて「政策紹介会」とする。
・まず、立候補予定者1人ずつ、20分ぐらいの演説で、動機や意気込み、政策を理解しやすくする。(ぶつ切りで無いので、内容が理解しやすくなるはず)
・その後、追加での発言や、司会者(コーディネーター)、会場からの質問などの機会を確保し、一方通行ではない、相互に関わっていく展開を工夫する。
運営設営された江南青年会議所さま、本当にお疲れさまでした。
「しえなんカード(名刺)を置きたい!」「うちも取材してほしい!」という
会社やお店の方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしています♪
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