ちなみに関取の意味知ってる？
目指せ関取！
江南市出身力士
「九州場所（十一月場所）」星取表！
↓ 日本相撲協会公式サイト
【江南市出身力士星取表】
諒兎馬・あきとば（序二段三十四枚目）
5勝2敗
隆の成・たかのなり（序二段四十七枚目）
4勝3敗
二人とも勝ち越しで何よりです♪
今後の活躍に期待しましょう！
ちなみに、
【関取・せきとり】ってどういう人のことを言うか知ってる？
お相撲さん全員が【関取】な訳じゃないんだよ！
お相撲さんは全員【力士・りきし】なんだけど、
その中で【幕内力士・まくうちりきし】と【十両力士・じゅうりょうりきし】のことを【関取】っていうんだよ！
【幕内】はプロ野球で言えば１軍で、
【十両】は２軍のような感じで、
大相撲ではさらに、【幕下・まくした】、【三段目・さんだんめ】、【序二段・じょにだん】、【序ノ口・じょのくち】というように階級!?が分かれていて、
諺（ことわざ）でも
「こんな寒さはまだ序ノ口だ」とか言って、
まだまだ始まったばかりのこととして使うけど、
入門してすぐの力士は、
序ノ口でデビューして、
そこから勝ち越すたびに番付が上がっていって、
序ノ口→序二段→三段目→幕下（まくした）と
力自慢の力士たちばかりの激しい競争に勝ち抜いた、
選ばれしものだけが、
十両そして幕内（まくうち）になって【関取】となります。
【関取】となると、
何が違うかというと！「給料」がもらえます。
（「十両」という階級の名前は、昔の給料が十両であったことの名残りです！）
つまり、幕下（まくした）以下は給料はありません。
食事や住むところは「相撲部屋」があるし、
お小遣いも貰えるので、
さしあたっては困りませんが、
一人前ではなく、内弟子のような扱いです。
【関取】となるともう一つ！
「付き人」がつきます。
幕下以下の力士が付き人となって、
いろいろと身の回りの世話をしてもらえます。
十両以上で給料がもらえてようやく一人前の【関取】といわれる。
大相撲は厳しい世界です。
ちなみに今場所の番付を見てみると、
幕内は、約45人
十両は、約30人、合計約75人です。
幕下（まくした）は、約120人、
三段目は、約200人
序二段は、約200人、
序ノ口は、約50人ぐらいでしょうか。
力士の総数は約645人です。
つまり、75÷645＝11.6％
約10人に1人ぐらいしか【関取】になれないんです。
江南市出身力士の二人とも、
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