富山市議の政務活動費の問題が、
今ニュースになっているけど、
富山市議会の政務活動費の上限は
議員一人当たり年間180万円もあるんだって!
この資料の中の第3条を見れば、
議員一人あたり月額15万円で、年間180万円になることがわかるね!
また、所属議員数によってさらに金額が加算されるみたい。
じゃあ、
江南市はどうだろうと調べてみると、
何と!?
議員一人当たり、年額15万円!
確かに富山市は富山県の県庁所在地だし、
人口も江南市の4倍以上の42万都市だけれど、
政務活動費は、
富山市の年額(180万円)は、江南市の年額(15万円)の12倍、
こんなに違うんだ~!
じゃあ、
近隣の市町はどうなんだろう?
と調べてみたら、年額に換算すると上限は、
名古屋市 600万円!!!
一宮市 60万円
北名古屋市 36万円
小牧市 30万円
岩倉市 18万円
犬山市 15万円(←江南市と同額)
大口町 6万円
扶桑町 5.8万円でした。
結構、金額違うんだね!
この際、
それぞれの議員報酬とも比べてみよう!とも思ったけど、
議員数とか人口とか、きりがないのでやめました。
興味のある方は是非、調べてみてね♪
この政務活動費の使い道については、
江南市では、
会派ごと、使途項目別の金額が、
インターネットで公開されています!
⇒コチラ
また、もっと詳しい、
「領収証などの閲覧」は
「市役所の議会事務局」に行けば可能とのことで、
早速、行ってきました♪
↓↓↓
とりあえず江南市役所へ電話してみた。
おそるおそる、
「政務活動費を閲覧したいのですが・・・」
とたずねると、
議会事務局の方に電話がつながり、
「議会事務局で閲覧できます。
時間を教えていただければ事前に準備しておきます」 とのこと。
「では今から伺います」
と伝え、
さっそく市役所議会事務局へGo!
議会事務局へつくと、
「別室へどうぞ」
と案内されて、閲覧開始!
「会派ごとにファイリングし、5冊のファイルで管理しています」
から説明が始まり、
お2人も係りの方にご対応いただき、
いろいろと親切丁寧に説明していただきました。
お忙しい中、ありがとうございますm(_ _)m
「これまで、政務活動費の資料を閲覧しに来た人はいますか?」
「ここ数年は一人もいません。私が担当になってから、
『江南しえなん』さん!?が、初めてです」
ファイルを閲覧し、
質問などをしてわかったことをまとめると、
・1人あたり15万円/年を会派ごとに交付している。余ったら返還される。
・領収書はあるものはすべて保管している。(電車利用など領収書がないものもある)
・本を購入した場合は、適正な本なのか確認し、表紙をコピーして保管している。
(実際にコピーされた本の表紙を見ましたが、どれも市政に関係しそうなものばかりでした。どこかの旧都知事のような「くれよんしんちゃん」などは認められないと思います)
・交通費や宿泊代などは、職員の規程に準じているようで高額なものはなかった。
(スイートルームやファーストクラスの領収書は無かった。15万円では1泊もできないかも?)
・ 整然とファイリングされていました!
もっと詳しく知りたい方、
自分の目で確かめたい方は、
大事な税金の使い道についてのことなので、
市役所に問い合わせてみてください。
とても貴重な経験となりました。
対応いただいた職員さん、ありがとうございましたm(_ _)m
「しえなんカード(名刺)を置いてもいいよ」「うちも取材してほしい」という
会社やお店の方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしています♪
「情報提供・お問い合わせ」
・Facebook、twitter または konanjoho@yahoo.co.jp まで
コメント